転職を考えるとき

転職を考えるとき

転職考えたことがあるという人は、25歳から40歳までの実に8割を超えているようです。

そこで思いとどまるのが吉と出るのか、転職するがいいのかというのはそれぞれではあるのですが、満足をしている人が2割もいるという方が驚きなのかもしれません。

転職は考えて当たり前ですが、転職が決断ではなく「転職しない」というのもまた、決断です。

将来自分がなにになりたいのか、どうなりたいのかというビジョンが明確であれば、転職するか否かの結論に結びつくのではないかということです。

このままではそこに行き着かないということであれば、転職はアリですよね。

しかしこの場にいて実現するのであれば、今の「転職したい」と思ったキッカケが、改善できるものなのか、一時的なものなのか、そこも考えるべきでしょう。

転職に満足できるか

例えば入社5年目あたりで、自分のキャパ以上の仕事と責任を負わされる時期があるとします。

会社に行きたくなくなって、玄関に座り込んでしまうこともあります。

この時期を乗り越えるか、別の職場を考えるか。

乗り越えた人には「今だったら簡単にこなせる仕事だったけど、あの時期は辛かったな」という思い出話になります。

乗り越えなかった人は、その「乗り越えた実感」を得ることはありません。

しかし人間関係で転職を考えたならば、本来の「仕事」に支障をきたすほどの問題かもしれませんよね。

また人間関係は評価につながることもあり、自分の過小評価を感じたときに転職を考えるに至るようです。

この場合の転職は、転職の満足度もある程度高くなる傾向にあるようですが、悩みの内容によっては「どこの会社も同じだった」ということもあります。

また過小評価と感じていたことが実は正当な評価であり、自分の驕りだったということも少なくありません。

転職は最終手段で、「短気は損気」という言葉がピッタリだったりするわけですね。

会社をやめるのは、割と簡単なことです。

再就職も年齢やスキルによっては、直ぐに決まる場合も多いでしょう。

その転職が幸せな転職であればいいのですが、満足度が低ければただ単に「転職の事実」がひとつ増えて、不満足な転職をすると、その後また転職をしがちの傾向もみられます。